国試浪人ほりぽりの雑記ー112回に向けてー

第111回医師国家試験に落ちた浪人生が同じ境遇の同期、もしくは後輩たち、はたまた研修医たちへ綴るブログ

マッチングの順位に悩むこの頃

どうもー

夏の暑さにやられつつあるほりぽりですヽ(;▽;)ノ

汗をかくのと、寒いところにいるのとどっちが痩せるんでしょうね?

誰かそんな論文見つけたら教えてください笑

 

〈今日の横文字〉

Menetrie病 メネトリエ

胃粘膜表層の粘膜細胞の異常増殖により、蛋白漏出性胃腸炎をきたす原因となる疾患ですね!

個人的には模試のときにMeniere病(メニエール病)と見間違ってしまった記憶がある疾患です笑

巨大ヒダの形成により、血管から蛋白が漏出し、粘液の過剰産生による低~無胃酸症をきたします。

血中のアルブミン低下や便中のα1-アンチトリプシン増加(血中は低下)を測定することで蛋白漏出を確認し、上部消化管内視鏡で巨大ヒダや低~無胃酸症を証明することで診断に至ります。

ただ、国家試験に臨床問題としての出題は今までになく、臨床現場でもなかなか診ない疾患のようです。

一般問題として、「蛋白漏出」と関連付けて出題されるようですので強く結びつけて覚えておきたいところ!

過去問:103I-18、102G-16、97B-28

 

願書の提出期間が色々な病院で始まっていますね!

提出忘れなどしないように注意しましょう!ヽ(*´∀`)ノ

 

去年のマッチングは「ここでいいかー」的な本当にノリみたいに決めていましたが、今年は病院見学も行き、真剣に何を学びたいか、どこで学びたいかを考えて決めつつあります。

ゆっくり考えてみると色々不安も出ていますがね笑

 

「研修はどこでやってもあまり変わらない」と言われる先生もいらっしゃいますが、私はそうは思いません。

病院見学を通して見えてきたのは、指導医の体制や病棟の働き方の違い。

さらに言えば、研修医を大切にしている病院とそうでない病院は一目瞭然でした。

 

私個人としては、研修の間に一番学びたいのは「プライマリ・ケア」。

診れて当たり前の疾患をしっかり診ることができるようになりたいです(^O^)

そのためにも救急(夜勤も)では広く疾患を診られる、指導医の先生が付いて下さる、といった環境を重視しました。

「救急はいきなり一人で入ってもらうから笑」みたいなことを言っている病院もありましたが、私からしたらありえないですね。

 

みなさんはもうマッチングする病院は決められましたか?

何を重視して病院を選びましたか?

研究?待遇?同期?地域との関わり?色々あると思います。

是非納得のいくマッチングをされてください!ヽ(・∀・)ノ

 

研修医の不安といえば、結婚や税金などがあります(# ゚Д゚)

地元を離れて研修をすると、結婚式とか面倒そう…笑

1年目に待遇のいい病院だと2年目の税金が…笑

不安に備えることは大事ですよね!

私は心配性なので対策を今年から考えておきたいと思います!笑

 

さてさて、〈今日の音楽〉は人生の主役を勝ち取りたくなるこの曲はいかがでしょうか!

Creepy Nuts(R-指定&DJ松永) :「助演男優賞

ラップも好きでですねーよく聴きます。というかジャンルは何でも聴きます笑

中学生、高校生でもラップはよく聴いて、覚えて、歌ってましたねヽ(*´∀`)ノ

MVも面白いので観てみてください☆彡

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