医師国家試験の過去問の有用性
どうも!
最近はスポーツしたいけどゲームもしたい、そんなほりぽりですヽ(*´∀`)ノ
梅雨のジメジメな暑さが迫ってきましたね(# ゚Д゚)
〈今日の横文字〉
Ellsworth-Howard試験 エルスワース・ハワード
偽性副甲状腺機能低下症の病型判定に用いられる検査。
PTHを投与し、尿中のcAMP、P排泄量を測定することで鑑別します。
受容体の障害なのかcAMPの代謝経路に問題があるのかをみたいわけですね。
小児の場合は成長障害から問われることもありますね。
過去問にはまだ登場していませんが、名前は知っておくべき試験ですよね(^O^)
〈今日の薬〉
脳内のGABAの濃度を上げ、脳神経の興奮を抑える薬。
また、ドパミン濃度を上昇させ、セロトニン代謝経路を活性化させる作用もあるようです。
バルプロ酸といえばまず思い出されるのは、てんかんの全般発作ですね。
次には躁状態の改善ではないでしょうか。
まだ国試に出題はありませんが、偏頭痛の予防にも効果的と習ったハズですヽ(´▽`)/
気分安定薬としては炭酸リチウムもセットで覚えておいていいのではないでしょうか。
こちらはてんかんには用いないようですが、躁状態には一定の効果が認められているようです。
炭酸リチウムは解答にこそなっていませんが、誤選択肢として名前が出ていますので要チェックですね!
過去問:109D-23、108D-6、(109A-23に誤選択肢として登場)
毎回過去問を見返しながらこの記事を書いているわけですが、よく「過去問は何年分やるべきなのか」と思いませんか?
私は昨年は3年分を1周づつ解きましたが、やはり知っている問題が多いのであまり「解いている」という感覚ではなく、「解けなかったものをしっかり覚える」という感じでした。
必修はそれなりに解いたことのない問題も多かったので為になったように思います。
私が今年勉強していて思ったことは、「過去問」を「年度別」に解くのではなく、「症例ごと」に解く方法が自分には向いているということです(*゚▽゚*)
バラバラに並べられた疾患をだらだらと解いても頭に入りませんでしたが、
「この疾患」の「過去5年分」を見直すことの方が「この疾患はここが問われるのか」、「この疾患はこんな風に出題されるのか」という傾向が掴みやすい気がします。
また、「この疾患」が過去5年に何題出題されているのかという頻度もわかり、重要性が増しているように思います。
苦手な疾患だけでもまずは過去五年を見直してみようかなーと思ってはいます。(まだ行動には移していませんが)
ボクシングのグローブが意外と早く破けたので新しいの買わないとなヽ(;▽;)ノ
将来守りたいものを守れるように日々鍛えているほりぽりでした笑
〈今日の音楽〉は、今日バスの中で聞いていたこの曲を!
whiteeeen「テトテ with GReeeeN」
そういえばこの前シーブリーズの「せっけん」を買いました笑
汗のケアしっかりやっていきましょうヽ(・∀・)ノ